Mask Networkを使ってWeb3.0の世界へ|No.007 - トークンの安全性を確認することが出来る "Check Security"機能が実装されました

はじめに

前回の記事でご紹介させていただいた、Tipsの機能は使ってみましたか?
簡単にTwitter上でトークンを贈り合うことが出来る便利なサービスですね。
今回は、4月11日のアップデートにより追加された新しい機能についてご紹介します。

Henry
まだ、Mask Networkをインストールしていない方は、過去の記事を参照して、ぜひ試してみてください。

新機能 " Check Security "とは

4月11日のアップデートにより新たに実装された "Check Security"機能とは、調べたいトークンのコントラクトアドレスを入力することで、そのトークン設計に安全性が欠けていないか確認することが出来る機能です。

Henry
厳密には、Mask Networkが開発したのではなく、Go+ Securityが開発したプラグインをMask Network上から利用できるようにしたのが今回のアップデートの内容です。

なぜトークンの安全性を確認する必要があるのか

Check Security機能の使い方を説明する前に、まずなぜトークンの安全性を確認する必要があるのか記載します。

トークンの設計には、良くも悪くも様々な開発陣の意図が組み込まれています。
予め悪い意図が組み込まれたトークンに対しては、詐欺的意図を持っていることから"SCAM (スキャム)"とも言われています。

では、実際にどのような潜在的リスクがあるのか、実例を挙げながら、それらリスク内容の一例をご紹介します。

No.001 - $MNEB - 資産紛失リスクの高いトークン

  • トークンのシンボル - MNEB
  • コントラクトアドレス - 0xd22202d23fe7de9e3dbe11a2a88f42f4cb9507cf
  • チェーン - BSC
  • 取引所 - PancakeSwap
Henry
こちらのトークンの潜在的リスクは大きく2点。

1. 販売できない。
2. もし、Approveした場合、ウォレット内のその他トークンを全て失う恐れがある。

このトークンは、エアドロップで不特定多数のウォレットに対して配布された、「エアドロップ詐欺トークン」です。

もし、この配布されたトークンの受取を確認し、そのトークンを調べた結果不特定多数の人にエアドロされたと辿り着いたとしましょう。

その、トークンを受け取ったユーザーはPancakeSwapで取引が出来ると知ります。

このトークンに対して詐欺と疑わないユーザーは、ほぼ100%その配布されたトークンを換金するために、PancakeSwapで取引を行います。

その際に、PancakeSwap上でトークンの取引許可 ( "Approve" )を実行した場合、そもそも販売もできない上、Approveした時点でウォレット内のその他トークンを全て失う恐れがあります。

No.002 - $SFM - 取引実行時に損失が発生するリスクの高いトークン

  • トークンのシンボル - SFM
  • コントラクトアドレス - 0x42981d0bfbaf196529376ee702f2a9eb9092fcb5
  • チェーン - BSC
  • 取引所 - PancakeSwap
Henry
このトークンは、昨年から仮想通貨を触っているユーザーなら聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

SFMには、複数のリスク要素が含まれています。特に投資家にとって致命的なのが "スリッページリスク"です。

スリッページとは、注文時の価格と実際に約定される価格との差異のことです。予め、取引所では自分の許容範囲内にスリッページを設定することで、その差異によって発生する損失を低く抑えることができます。

しかし、当該トークンの場合は、そのスリッページを低く設定した場合、注文が通りません。その場合は、スリッページを高く設定しないと取引が実行されないのですが、当然ことながら上述の通り約定時に想定外の損失が発生する可能性が他のトークンと比べて高いです。

そのため、当該トークンは、予めスリッページを高く設定しないと行けないということから、取引のために保有するリスクが非常に高いトークンとなっています。
XOXO
これらはあくまでもリスクの一例です。
日に日に、そのリスク内容も巧妙化してきています。

Check Securityの使い方 |トークンの安全性を確認しよう

Step 1 Twitter にログイン、Mask Networkと接続する

Henry
ここは、おなじみの部分ですので省略します。

Step 2 Check Security を選択する

Henry
ログイン後、Twitterの画面に表示されているウォレットアドレスをクリックすると、上記のようにプラグインのウィンドウが開きます。
そこで、" Check Security "を選択します。

Step 3 コントラクトアドレスを入力する

Henry
クリックしたら、上記のウィンドウが開きます。
青枠内にコントラクトアドレスを入力しましょう。

アドレスは、CoinGecko / Coin Market Capからコピペしてくるのを推奨します。

-対応チェーン-
ETH
BNB
Arbitrum
Polygon
AVAX
HECO
FTM

Step 4 結果を確認

Henry
今回は、Mask Networkのトークン$MASKを調べてみました。

結果は、Low Risk。良かったです。

気になるトークンを、ぜひ色々調べてみてください。

油断は禁物 - トークンのリスクが低いからと言っても安全ではない

Henry
では、リスクが高くないトークンが安全かというと安全とは断言できません。そこだけは要注意です。

例えば、$TITANというトークンはMedium Riskでありながらも、最高値より約2億3千500万分の1に暴落しました。

$40 / 0.00000017 =約 235,294,117.647

このツールは、あくまでも取引や保有することによる資産Lossのリスクを減らす手助けをするツールの一つであり、100%安全を保証するものではありません。一種のお守り代わりという認識でいただくのが良いでしょう。

特に見に覚えのないトークンが配布された時に調べるのに本領を発揮します。

おまけ - 新機能実装を記念して限定NFTのエアドロキャンペーン実施中

Henry
今回の新機能実装を記念して4月17日まで限定NFTを獲得できるキャンペーンが実施されています。
ぜひこの機会に、限定NFTを獲得してください!

こちらのLINKから飛んでいただき、Mask NetworkとGo+ Securityの公式Twitterをフォローしてウォレットアドレスを入力したら応募は完了です。

さいごに

Henry
昨今の$STEPNと言い、日に日に仮想通貨が人々の身近な存在になっています。

Twitterを使い始めた時に、トークンを贈ったり、トークン設計のリスク度合いを確認できる時代が来るなんて思ってもいなかったことです。

次回のアップデートも楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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