軍資金0円仮想通貨初心者スナメリさんとCookieの疑問を解決その2 - 事前に何を準備しておけばいいの？口座開設について初心者のスナメリさんへ解説

2021年11月5日 2021年11月6日

Henry. W

Henry. W

前回のQ&Aでは、軍資金０円で仮想通貨の世界に参入したスナメリさんが、エアドロップを獲得するための壁でもあった「英語」と「ITツール」に対する疑問に対しての回答でしたね。

さて本日は,,,,,

はじめに

スナメリ

ヘンリー君、おかげ様でちょこちょこと英語にも慣れてきて、隙間時間を見てTwitterで情報も追うことが出来るようになってきました！

今日なんやけど、ちょっとホルダー向けのエアドロップも気になってきて、実際に軍資金が準備できたら直ぐに取引出来るようにしておきたいなと思ってます。

Henry. W

それは、良かったです。

良い質問ですね。
昨今、何でもメールアドレスや携帯電話で登録の時代になりました。
登録すれば、直ぐに取引出来るようになると思われるかもしれませんが、
仮想通貨の口座は本人確認のための手続きが厳しいため登録後直ぐに取引できるようにはなりません。

スナメリ

えっ、そうなん？

Henry. W

はい。
そのため、軍資金がゼロ円の場合でも、事前に準備しておくことを推奨します。

取引口座について / 口座開設のための事前準備

Henry. W

お二方は、私の別サイトAlgorand Magazineを読んでますか？

このサイトではAlgorand 及び、その世界で開発されるプロジェクトについて解説しています。

スナメリ

テストネットでエアドロ欲しいので、読んでます！

テストネットしてないけど、出演したから読んだヨ

Henry. W

ありがとうｗ

あのサイトでは、Algorandのプロジェクトを紹介していますが、いざテストネットなどでエアドロップを貰っても、ALGOのトークンを保有していないと「エアドロップ」で貰ったトークンを動かせません。自分のWalletの中に閉じ込められた状態になります。

そのため、「エアドロップ」目的であれ少量の ALGOを保有している必要があります。

しかし、国内の取引所ではALGOを購入することが出来ません。

スナメリ

えっ、そうなん？
僕、どうすればええの？

なんじゃそりゃ

Henry. W

多くのトークンは、大人の事情で国内の取引所に上場出来ないです。
そのため、国内からも開設できる取引所で口座準備をして、特定のトークンを購入し、自分の指定したWalletへ送付する流れになります。

-主な流れ-
口座開設 => トークンを購入 => 自身のWalletへ送付

スナメリ

なるほど。どこで開いたらええの？

僕も気になる。

Henry. W

OKです。
進めていきますね。

まず、口座開設の前に下記の物を用意してください。

-メールアドレス
-携帯番号
-パスポート
-Google Autenticator (無ければ Appstore等でDL)

そして、念の為
-住所/氏名の記載がある水道や電気代のレシート

スナメリ

えっ、そうなん？

僕、仮想の生き物だから何も無い。

Henry. W

本人確認のために、必ず必要です。
メールアドレス作成みたいに、直ぐ出来るものではないので、
余裕を持って動いてください。
特に、前回の記事で説明したホルダー向けのエアドロを獲得するために直前に口座開設の準備をしても間に合わない場合もあります。

Cookieは、聞いてて笑

様々なトークンが購入できる優良取引所

開設前に

Henry. W

現在、様々な口座が国内外で存在しています。

大事なのは、

-取扱銘柄の種類
-ホルダー向けエアドロップへの対応有無
-サポート体制
-送金手数料
-市場でパニックが発生した場合に取引所が取引対応処理できる体制か

と考えています。

ここで、一つお二人に伝えたいことが、3点あります。

-分散が大事
-信者にならない
-視野を広くする

スナメリ

大事なことは分かったけど、伝えたいことが分からん。

me too

Henry. W

ですよね。

まず、分散なのですが。
この世界に突入した場合、一番大事なことは自分の「資産」を守ることです。

その一つの手段として「分散投資」。
お二人がこれからやっていく上で、一つの銘柄に依存しないというのは大事な事です。

そして、それよりも大事なことが、「取引所を複数持ち、万が一片方の取引所に何か問題があっても、自分の資産を守れる体制」を作っておくことです。

スナメリ

取引所って危ないん？

Henry. W

はい。

この世界、完璧なんてものはありません。
過去に国内の取引所がハッキング被害を受けた事もあります。

Googleで「NEM　流出」と検索したら実際の事件を確認していただけます。

結構、Twitterでは国内口座のみに絞っている人も確認できますが、仮に国内口座のみに絞っても保有口座が一つだけというのはリスクが高いです。

特に暴落時は、全ての取引所がアクセス殺到で「パンク状態」になります。

体感しないと分からないかも知れませんが、パニックの連鎖は恐ろしいもので、取引を通すのが遅くなり、時には取引が通らなくて逃げれなくなる場合も少なく有りません。

国内取引所など、アクセス過多でアクセスすらできなくなるとこがあります。

そのため、一方的に国内口座が完璧と崇拝せず、視点を広げて、リスクを分散するという意味合いで複数口座を持つことを推奨します。

スナメリ

なるほどね。

良く分かりました

Henry. W

では、次から取引所の紹介に入ります。

優良取引所3選

Henry. W

これから紹介する順番に順位はありません。
アルファベット順に紹介していきます。

Henry. W

1発目は、Binance (バイナンス)です。

正直、マストアイテム的な取引所です。
様々な銘柄を取り扱い、Binace Academyという公式ブログでは初心者から上級者を対象に仮想通貨に関する様々なトピックを取り扱っています。

Henry. W

2発目は、Gate ioです。

ここと3発目に紹介するMEXC Globalという取引所は、様々なアルトコインを取り扱っています。

一般的に、様々なプロジェクトはGate io や MEXC Globalに上場してから、Binance、そしてCoinbase等の大手取引所に上場し、そこから国内取引所に上場します。

Gate IO や MEXC Globalは好みの部分もありますが、個人的には両方とも開設しておいても損はありません。