連日の猛暑で外に出るのも嫌になりますね。
こんな暑い中、move2earn なんてやってられるかという人も多いのではないでしょうか。
そんな方には、朗報です。
move2earnではなく、share2earnで稼ぐ時代がやってきました。
今日は、その中でも最も優良プロジェクトとEncrypto New Lifeが認識したPhaverについて分かりやすく解説していきます。
目次
Phaverとは
Phaverとは、Lens protocolがサポートしている非中央集権型のソーシャルサービスです。InstagramやTwitter等と同様に、下記の機能があります。
- コンテンツの投稿
- ユーザー同士の相互フォロー機能
- 投稿に対する「いいね」
- リツイートや引用リツイート機能
では、何が違うのか?
それは、投稿に対してトークンを「ステーキング」することができる事です。
招待制の現在は、Early Adopter向けに毎日各ユーザー "5トークン"が配布されます。
これを自分が気に入った投稿にステークすると、その投稿者にはポイントが付与されます。
逆に、自分が良質なコンテンツを投稿 = Shareした場合、他のユーザーがトークンをステークしてポイントを稼ぐことができます。
この稼いだポイントがパブリックローンチ時に、Phaverが発行するトークンに交換できると言われています。= エアドロップ。
( Not Financial Adviceです )
*Lens protocolは、ブロックチェーンの技術を用いて開発されたWeb3時代のソーシャルグラフです。現在、Lens を始めるにあたって必要なプロフィールNFTは、Web3上で何かしらの条件を満たした方だけが、そのNFTをmintすることができます。Phaverは、Lens protocol上のサービスではありますが、現在、そのプロフィールNFTをmintしなくてもこちらのLINKからサービスを開始することができるので、Lensの解説はまた後日とします。
Phaverの設定方法
インストール
- まず、こちらのLINKにアクセスください。
- 画面に従ってインストール
- SIGN UPする際は、①メールアドレス、②google、③facebookアカウントで行います。
*下記は、インストール後の画面です。
これでSign upは完了です。
初期設定
インストールが完了したら、初期設定を完了させましょう。
- Nameを決める。
- Usernameを決める。
- プロフィール画像を決める。
これで初期設定は完了です。
次に、下記の画面が表示されるので、興味のあるTopicを選択しましょう。
CryptoやRandomなど、気になるのを何個か選択すればOKです。
Rewardsの稼ぎ方
アプリ内でのリワードの稼ぎ方は大きく2つです。
- Staking on the best content - コンテンツへのステーキング
現在は、毎日5ptが配布されます。この配布されたptを自身が優良だと思ったコンテンツにステーキングしましょう。ステーキング後、その投稿が更に他のユーザーからptをステーキングされたらリワードを得ることが出来るようになります。 - Sharing content others love - 優良なコンテンツを投稿してステーキングしてもらう
自身が投稿したコンテンツ内容に対して "Upvote = いいね" してもらったり、ptを"ステーキング"してもらったらリワードを獲得することができます。
*どちらの場合でも厳密に、何pt得られるかは未検証のため不明です。
コンテンツの投稿方法
コンテンツの投稿方法は、既にTwitterやInstagramを触っている方にとっては非常に簡単です。
1. 画面真ん中下の「+ Post」をタップ。
2. 投稿したいコンテンツ内容を作成する。
3.「NEXT」を選択する。
4. 投稿したいコンテンツ内容に関連するTopicを選択する。
5. トピック選択後、「Post」をタップ。
これで、完了です。
優良なコンテンツだと、他のユーザーがステーキングしてくれたり、Upvoteしてくれます。
さいごに
今回は、Phaverの概要、インストール方法、初期設定、コンテンツの投稿方法について記事にしました。
インスタは、実際に収益化するまでにフォロワーを増やす必要があったりで、兎にも角にもまずはフォロワー。既に市場は飽和状態です。しかし、Phaverの場合、収益化するまでにフォロワーを増やす必要がありません。優良なコンテンツなら、1発目の投稿から収益化が可能です。そのため、Phaverの方が収益化までの道のりが短く、ユーザーが投稿したコンテンツ内容に対して正当かつ中立的な立場で評価される印象です。(あくまでも筆者の体感ベースでのお話。)
また、Stepnと異なり、初期投資が必要ないのがShare2Earnの魅力の一つではないでしょうか。
既に自分がスマホに保有している写真をShareするだけで収益化につながるのは、非中央集権のサービスだからこそ成せることなのかと思います。
Lens Protocolに関連するプロダクトは今夏大注目と筆者は思っているので、そろそろ再開が近づいてきたArbitrum Odysseyと並行して情報を追っていきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
公式LINK
この記事に関するご注意事項
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