新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
(お正月に書いていたのですが、結局今日の投稿になりました。)
さて、2022年はクリプト民にとっては激動の一年でした。
Lunaショック、FTX破綻、WETHのペグ外れ、Stepn荒れるなどなど。
2021年の年末に、2022年は保守的に「お金拾い」を中心に、「ステーブルを何より大事にする。」が自分の中では主軸になるのではないかなと考えていたので、その考えに沿って保守的に動いていたら、どちらのショックも回避できて無事に生き残れました。
この記事では、2022年に発生したエアドロップ、そして2023年に発生するであろうエアドロップを書いていきます。
目次
優秀だった給付金プロジェクト一覧 ( $2,000 ~ )
- 5月 Project Galaxy - $GAL
このエアドロップは、2022年の中でも非常に優秀な部類に入ったのではないでしょうか。大半の方が、$1,000 未満の費用で1ミリ獲得しました。 - 6月 Optimism - $OP
こちらは、$GAL配布後の翌月でした。( 詳細は、こちら。)こちらも多くの方が数千ドル以上獲得して、中には数万ドル獲得した方もいました。 - 7月 EVMOS - $EVM
このエアドロップも優秀だったのではないでしょうか。配布された方の大半は、配布直後のステーキングで年末までに$2,000以上は獲得しました。$GALと異なり、特に何もテストネットなど触らず、シンプルに他チェーンでの取引履歴をもとに配布したのは非常に親切だったのではないでしょうか。 - 10月 Aptos - $APT
対象者の方は平均$3,000は獲得したので、こちらも優秀だったのではないでしょうか。しかし、今の価格帯を見ていると即売りが正解だったのか悩ましいトークンです。 - 11月 Hashflow - $HFT
個人的に、このプロジェクトは金額が数千ドルから1ミリと対象者の獲得金額が高かったから「優秀」のカテゴリに区分しましたが配布時の間抜けっぷりにはウンザリしたプロジェクトです。トークンをclaimしようとアクセスが殺到しサーバーがダウン。取引所への上場後の価格が落ち着いたところでようやくclaimできた方が多かったです。実際は直コンでclaimできたみたいですが、参加者の全員がそれをできるわけでもなく、その後の対応も特に無かったです。個人的には良い教訓ではありました。
中型 ~ 小型給付金一覧 ( $50 ~ )
- $GDO
- $RSS
- $GEAR
- $Rebus
- $IMO
- $ETHW / $ETHF
- $LON
- $ACX
- $HOP
- $1inch
- $MEME
上記は、$50 ~ の給付金です。
配布方法は様々。
実際にはもっとありますので網羅的なリストではありません。
まとめ | 2023年の動きと期待出来るエアドロップ
2022年に優秀だったプロジェクトのエアドロップを紹介してきました。
実際に配布された数は、もっとあります。
2021年の冬から種をまいておいたのが春から初夏にかけて芽生えた印象ですね。
実際に種まきをしたら芽生えるのは約半年が目安でしょうか。
さて2023年は、どのような年になるでしょうか。
今日の今日、1/22ではプチアルトバブルが起きている印象ですが全体の相場は悪く、この市場の悪さから脱却するのには3年はかかるのではないかと思っています。
( 仮想通貨市場だけでなく、実体経済の方が悪すぎるので・・・)
そのため、個人的に数千ドル獲得できるエアドロップのフェイズはクリプト界隈では一旦終わったのかなと思っています。一方で、エアドロップは市場や、その発行するトークンのプロジェクトに対して様々な側面で起爆剤となるので、ゼロになることは絶対に無いというのが個人的な見解です。
なので引き続き種まきは大事。
しかし、種まきをする上で「取捨選択」がとても大事だと思っています。
次回は、期待できるプロジェクトと個人的に大事だと思っている下記の3点について書いていきます。
- そのプロジェクトがトークンを発行する必要があるのか。
- 類似プロジェクトのエアドロップは期待値が低い。
- トークン設計がしっかりと考えられているプロジェクトに対しての積極的なお触りは吉。