multipli の使い方 | ステーブルコインを有効活用したエアドロップ2重取り戦略

トランプ大統領の就任以降、暗号資産市場は激しい乱高下を経験しています。特に時価総額で第二位のイーサリアム（ETH）は、2年前の水準に戻り、市場の不安が高まっています。

一方でブロックチェーン業界では日々、多くのプロジェクトが開発を進めており、これらのプロジェクトがToken Generation Event（TGE / トークン発行時）と同時に実施するエアドロップは、トレードを専門としない市場参加者にとっては、大きな収益源の一つとなるため逃す理由はありません。

エアドロップを狙うための手法は多岐にわたりますが、今から参加を検討する場合、ステーブルコイン以外の暗号資産を使用した戦略は、元本割れリスクもあるためオススメできません。

このような市場の乱高下が激しい状況では、USDCやUSDTのような市場の影響を受けにくいステーブルコインを活用したエアドロップ戦略が、有効な手段となるでしょう。

特に市場参加者が減少しているタイミングこそ、積極的に参加して獲得を目指す絶好の機会と言えるでしょう。

今回は、ステーブルコインを活用したエアドロップを狙えるプロジェクトをご紹介します。

multipliとは？

multipliは、Founder のShaaran (@Shaaran5 ) 氏が設立されたプロジェクトです。 このプラットフォームは、ユーザーが預けたトークンを用いて、Contango ArbitrageやSpot-Perpetual Funding Rate Arbitrageなどの様々な戦略を通じて収益を生み出すことを目的として開発されました。

実際にプロダクトの裏で動いている具体的な戦略の詳細については、こちらの公式リンク ( https://docs.multipli.fi/ )をご覧ください

現在、Orbs獲得キャンペーンを開催中で、このOrbsを獲得することがエアドロップにつながるとされています。 現在はシーズン1 : Genesisの進行中です。Genesis期間が、一番Orbsの数量が発行されると公式ドキュメントでも言及されています。この機会にぜひ参加しましょう。

エアドロップ獲得までの手順

*事前準備：ETH メインネット or BNB にUSDTもしくはUSDCを準備します。

1. 公式サイト ( https://app.multipli.fi/?referral_code=YOJ3O ) へアクセスし、ウォレットを接続します。

2. ウォレット接続後、"Initiate wallet compatibility test" → "Verify Message" → "Enable L2 Access"の順に進みます ( 署名作業 )。

＊上記のリファリンクを利用しない場合は、Waiting Listを通じての参加となり、ウォレット残高が1万ドル以上である必要があります。そのため、リファリンク経由での参加が推奨されます。

3. $USDC / $USDT を $xUSDC / $xUSDT に変換。
*初回Deposit時、入金額に対して20倍のOrbsを獲得できます。初回はしっかりと預け入れましょう。

4. 完了

Deposit後、預け入れたトークンは運用され、一定期間が経過すると、RewardsとしてClaimが可能です。

*個人的には、初回入金時に20倍のボーナスがあるため、少額でもいいので入金して、シーズン1から参加することをオススメします。

獲得できるリワード

今回のキャンペーンに参加すると、"Orbs"とプロダクトが実際に提供している"Yield"が手に入ります。当記事執筆時においては、直近７日間でAPY21.67%のYieldが発生しており、特にボラティリティの激しい今のような局面において非常に効果的かと思います。

1. Orbs - TGE時のエアドロップ獲得につながるポイント
2. Yield - 預け入れたトークンに対する利息

相場に左右されにくいステーブルコインをAPY21.67%で自動的に運用してもらいつつ、将来のエアドロップにも繋がるのであれば参加する価値があるのではないでしょうか。$100などの少額からでも入れてみることをオススメします。